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自家製あんが人気の『きび糖どら焼き』リニューアル
ユーザーの健康志向の声に応えて材料を厳選
──佐賀県のどら焼き店『小嶋や』──

2023年10月19日(木)
 「自家製あん」のどら焼きが人気の、『小嶋や』(佐賀県伊万里市)では、開店7周年目を記念して、同店の人気商品『きび糖どら焼き』をリニューアル発売する。

 同商品は、地元「佐賀県産」の小麦粉・朝採れ卵、天然重曹、国内製造の「きび砂糖」が使われ、一枚一枚手焼きによる、ふっくらと柔らかい「どら皮」が特徴。自家製あんは小豆をひとつひとつ選別するところから始まり、4日間じっくりと時間をかけて練り上げられるのだという。

 こだわりの小豆は、栽培期間中に農薬を使用していない「北海道産小豆」を100%採用。環境や健康への意識や関心の高い若い世代の声に応えたとのこと。

 そもそもこの『きび糖どら焼き』は、「スイーツでも身体に優しいものを食べたい」、「オーガニックフードや無農薬の食物を摂取したい」というユーザーの声から誕生したのだという。そこで「リニューアル発売」にあたり、化学的な農薬や合成肥料を使用せず、自然の生態系や有機物を活用して栽培された小豆を採用。「この小豆を使用することで、これまでのきび糖どら焼きの優しい甘さ、芳醇な味わいに加えて、より新鮮な小豆の風味がしっかりと感じられる仕上がりになりました——(同店談)」

 2023年10月20日の発売に合わせて、同店公式オンラインショップでも販売を開始する。

(*)画像出典:『小嶋や』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:『小嶋や』公式オンラインショップ
https://imari-kojimaya.shop-pro.jp


(*)当記事情報は掲載時期現在の情報です。