「24の季節の声に耳を傾けながら楽しむ——」
暮らしを彩るコツ『二十四節気の心地よい暮らしと料理』
──グラフィック社──

2024年2月2日(金)
　グラフィック社（東京都千代田区）では、書籍『二十四節気の心地よい料理と暮らし』を発売する。

　人気料理家でもある発酵マイスター・榎本美沙さん初の実用エッセイ集。「24の季節の声に耳を傾けながら楽しむ、料理と仕込みもの、暮らしを彩るコツ」などが紹介される。

　例えば、「立春」にはふきのとうや菜の花の料理を楽しみ、「雨水」には花わさびを飾り、調理していただく。「ひな祭りのあるこの時季は昆布でしめた鯛や菜の花でちらし寿司を作り、啓蟄にはミモザを飾り、豆板醤を仕込む。春夏秋冬では気づけなかった毎日を快適に、そして慈しみながら過ごすための、楽しくなるコツを紹介します——（本書紹介文より）」。

　榎本さんらしい旬の食材、発酵、器や匙などお気に入りの日用品の紹介なども織り交ぜ、ゆったり読むことができる料理エッセイ集に仕上がっているという。

　「日々の気温差や天候の変化も、二十四節気を知ると納得することが多いもの。暑い、寒いも愛おしくなる1冊です——（本書紹介文より）」。

（＊）現在、Amazonや楽天などで購入予約が受け付けられている。

（＊）画像出典：『株式会社グラフィック社』プレスリリースより。
（ソース元：PR TIMES）

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