奥深い「だし」の世界を楽しむ一冊
合言葉は「すべてのものにだしはある」
──誠文堂新光社──
2024年5月9日(木)
誠文堂新光社(東京都文京区)では、新刊『有賀薫のだしらぼ』を発売する。2024年5月13日(月)より。
「昆布やかつお節って、めんどくさそう」
「顆粒だしって、もしかして手抜き?」
「だしパック、どうやって選ぶべき?」
「そもそも、だしって何?」
普段、無意識で使っている「だし」に関するふとした違和感や疑問を、身近なところから実証的に考えるのが本書『だしらぼ』。
本文では(1)『すべてのものにだしはある、という発想から名付けた〈エブリシングだし〉』(2)『さらなるおいしさを追求する、料理好きが攻略したい〈ラスボスだし〉』(3)『忙しい現代人を支え、料理の可能性を広げてくれる〈インスタントだし〉』と、いま私たちが日常で使っているだしが大きく「3つ」に分けられて解説されている。
「スープを作り続け、そのレシピと考え方を広く届けてきた著者が、それぞれのだしとどのようにつき合い、料理にどう生かすかなどについて、生活者目線で語ります。また、だしの世界を深掘りするために訪ねたプロフェッショナルたちとの対談も読みごたえ抜群です。料理初心者にとっては『これでいい』という安心感につながり、上級者にとってもまた、料理のポテンシャルを引き出すヒントとなる一冊になっています──(同社より)」。
(*)画像出典:『株式会社 誠文堂新光社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:『誠文堂新光社』 書籍紹介ページ
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/cooking/86807
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