

「国産竹皮」の魅力を再発見活用法紹介で持続可能な暮らしを提案──山岸竹材店──
「国産竹皮」の魅力を再発見
活用法紹介で持続可能な暮らしを提案
2025年9月25日(木)
竹材専業メーカーの山岸竹材店(高知県須崎市)は、国産竹皮3枚組の商品紹介ページに「竹皮の活用方法」に関する新コンテンツを追加した。従来はおにぎりを包む用途が代表的だったが、今回の追加では料理の盛り付けや調理シーンでの利用法を紹介し、天然素材の利便性と美しさを広める内容となっている。
竹皮は適度な通気性と抗菌性を備え、蒸れを防ぎながら保湿性を保つことができる天然素材で、古くから食品の包装材として利用されてきた。自然な香りと風合いが料理を引き立てるだけでなく、成長の早い竹から得られる副産物であるため、環境負荷の少ない「サステナブルな選択」として注目されている。
新しい活用例としては、サンドイッチや煮物を盛り付ける「器」としての使い方や、魚の切り身を竹皮に乗せて煮る調理法などが紹介されている。盛り付けでは柔らかな印象と和の趣を演出でき、調理では煮崩れを防ぎ、そのまま食卓に出せる利便性も兼ね備える。
同社は「国産竹皮を通じて、日本の伝統的な知恵を暮らしに取り入れるきっかけにしてほしい」としており、持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを進めている。
(*)画像出典:『株式会社山岸竹材店』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:『山岸竹材店』公式サイト
https://www.taketora.co.jp/
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