
──受験直前だから理解も深まる──
『合格講座』活用法
竹内弘光:食生活アドバイザー®公認講師代表
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食アド®倶楽部編集部 定例対談
自分に合ったコース選ぼう!
『通学コース』と『速習コース』
──編集部──
:10月に入り、いよいよ来月の『11月検定』も迫ってきました。本日は受験の直前対策である『合格講座』についてお聞かせください。
──竹内先生──
:受験勉強には人によってスタイルがあります。『公式テキスト』に沿って独学する方、また『ユーキャン』さんから提供されている通信講座を活用する方など──『合格講座』はいずれの方々にも有効な受験対策です。
──編集部──
:『合格講座』には『通学コース』『速習コース』という2つのコースがありますね。
──竹内先生──
:当初の『合格講座』は検定試験直前対策として、丸1日をかけて超集中的に要点を学んでいただく『速習コース』のみでした。それに対して、「2日間」講座に通っていただき、時間をかけてじっくりと内容を理解していただくのが新たに設けられた『通学コース』です。
──編集部──
:それぞれのコースをどのように使い分けていけばよいのでしょうか?
──竹内先生──
:『通学コース』は特に「2級検定」に挑戦される方に活用していただければと考えています。「2級検定」は記述問題が加わること、また、マークシート方式でも選択肢に『該当なし』が加わり「6肢択一」になるなど、3級と比較してより深い理解度が求められます。『通学コース』で得られた学習の要点を元に、さらに復習を重ねていただくことで、難関突破への道が開けます。
──編集部──
:『合格講座』を受講するメリットは、やはり「要点がまとまる」ということでしょうか。
──竹内先生──
:そうですね。直前カリキュラムが組まれた合格講座を受講すれば、当然「要点」はまとまります。また、本講座はいずれも当日配布する「模擬問題集」に沿って行いますので、問題の形式にも慣れることができるでしょう。
また、リアルな講座会場には当然目の前に講師がおります。合格講座に登壇するのはいずれの会場も『食アド®︎公認講師』が担当しますので、疑問点はその場で質問して解消することもできます。


──編集部──
:いずれのコースも、11月前半に開講されますね。
──竹内先生──
:はい。次回検定が『11月24日(日)』ですので、いずれも11月前半の開講となります。従来型の『速習コース』は「東京、名古屋、大阪、福岡、仙台」の5都市で実施されます。『通学コース』は「東京、名古屋、大阪」の3都市での開講となります。詳細・お申込みは『食アド®︎検定公式サイト』(こちら)よりご確認ください。
また、合格講座を受講される方は、前もって『食生活アドバイザー®︎公式テキスト』(ご自分が受講する級)をご購入いただき、ご持参ください。
◎『合格講座』受講者の声 ◎
3級『速習コース』、2級は『通学コース』で合格!
「2級」のカリキュラムをしっかり理解するために、2日間でじっくり学ぶ『通学コース』を選びました
〜大町 祐子さん(九州)〜
『食アド®︎3級』受験の時に『合格講座・速習コース』を受けて合格したのですが、次に「2級」 を受験するにあたって不安だったのが、問題選択肢の中に『該当なし』が含まれていること。さらに、記述問題も加わるので、これは内容を確実に理解していないと答えられないと考え、2日間でじっくりと学べる『通学コース』を選びました。
1日集中型の『速習コース』は、検定試験の直前に開講するのですが、『通学コース』はもう少しゆとりがあるので、受講した後に復習する時間がとれるのも、とてもありがたかったです。
『速習』と『通学』を両方受けてみて感じたことは、3級受験ならば、ある程度要点を絞り込んで、一気に集中して学べる『速習』が自分に合っていたと思います。それは、大切な要点を忘れないうちに試験日を迎えられましたから…(笑)。
でもやはり、2級受験となると、公式テキストでしっかりと予習をして、そして2日間みっちりポイントを学んで、さらに復習する時間もとれる──というスタイルがやりやすかったと感じています。
2級を勉強したことで、食生活の重要性や問題点について、より深くふれることが出来ました。今後は、『食アド®︎ゼミナール』等に積極的に参加し、そこで学んだ知識や情報を自分や自分の周りの人に役立つよう活かしていきたいです。