
こだわりの純米酢『名誉金牌』数量限定販売伝統と技術を活かした味を現代の製法で再現
──タマノイ酢──
2025年3月03日(月)
老舗醸造酢メーカー『タマノイ酢(大阪府堺市)』では、数量限定商品『名誉金牌』を新たに発売した。2025年3月1日より。本商品は、かつて132年前の『シカゴ万博』で名誉金牌賞を受賞し誕生した醸造酢『名誉金牌タマノイ酢』を現代の製法で再現したもの。
「これまで培った技術と伝統を活かし、可能な限り当時の味わいと製法を再現しました。『静置発酵』にこだわり、じっくり時間をかけてコクと旨みを醸成。加熱殺菌をしていないので豊かな風味が残っており、『生の酢』のふくよかな味わいをお楽しみいただけます──(同社より)」
商品の概要としては「伝統的製法『静置発酵』100%のお酢で奥深い香りとコクを実現」「加熱殺菌していない『生の酢』で、食材の味を引き立たせる」「ツンとした酸味が少なく、まろやかで上品な味わい」「185mlの瓶入りで、食卓でそのまま使いやすい」などのほか、今回の復刻にあたり、過去の資料の徹底的な調査、担当者への貴重なヒアリングが行われ、当時使用されていたとされる「酵母」が用いられているのも本商品の大きな特徴。
同社は、創業前の1893年(明治26年)開催の『シカゴ万博』に初出展。その後も万博を通じて世界へお酢の魅力や日本の食文化を発信してきた歴史があり、今回の2025年大阪・関西万博は5回目の出展となる。
「初出展のシカゴ万博で、名誉金牌賞を受賞し、誕生した『名誉金牌タマノイ酢』が、一大プロジェクトを経て、令和版として復刻。創業当時から引き継がれる伝統の技法によって醸造を進め、ついに蔵出しされました──」(同社)
本商品は2025年4月13日~5月12日の出展期間中、 ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』 ブース1階にて販売が予定されているほか、“紅白”をテーマに赤酢、白酢2種類のシャリで提供する和牛肉寿司の白シャリに使用され、その歴史的な味わいが楽しめる趣向も用意されている。
(*)画像出典:『タマノイ酢株式会社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:『タマノイ酢』公式サイト
https://www.tamanoi.co.jp/
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