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新商品『ぺたんこ ちょび梅』/出典:マルヤマ食品
新商品『ぺたんこ ちょび梅』
持ち運べるタブレット梅干し『ぺたんこ ちょび梅』
梅見月が広告限定価格で販売開始
──マルヤマ食品──

2025年6月23日(月)
 梅干し専門店【梅見月】を展開するマルヤマ食品(和歌山県日高郡)では、炎天下での作業や外出時の熱中症対策にも適した新商品『ぺたんこ ちょび梅』の増産と広告限定価格での販売を開始した。

 『ぺたんこ ちょび梅』は、紀州南高梅100%を使用した種なし・平形の梅干しタブレット。小袋包装で持ち運びやすく、現場作業やスポーツ、通勤中でも手軽に塩分とクエン酸が補給できる。塩分による熱中症予防やクエン酸による疲労回復の効果が期待できることから、今夏の「携帯型・無添加健康食品」として注目が集まっている。

 背景には、2025年6月より改正労働安全衛生規則が施行され、企業に対して職場での熱中症対策が求められるようになった現状がある。特に屋外作業や運動現場においては、短時間でもこまめに塩分を摂取することが推奨されており、「すぐに口にできる」「衛生的で携帯性に優れる」点で、同製品のニーズは高まりを見せている。

 梅干しにはカリウムやマグネシウムといったミネラルも豊富に含まれており、夏場の体調維持に役立つ食品として広く知られている。「ぺたんこ ちょび梅」は、酸味と塩味のバランスが絶妙な南高梅を独自製法でタブレット状に加工。口に入れた瞬間から“じゅわ~っ”と梅の風味が広がるのが特長だ。

また、お弁当やおにぎりの具材としてはもちろん、バニラアイスやサラダ、焼酎のお供など、和洋問わず幅広いアレンジが楽しめる点も魅力のひとつ。食欲が落ちやすい夏場に、味覚のアクセントとしても活躍が期待される。

 価格は1袋7g入り(約26枚)で税込270円。原材料は梅(和歌山県産)と食塩のみで、保存料や添加物を使わない無添加仕上げ。梅干し本来の味わいと素材へのこだわりが詰まった商品である。

 同社では、全国の企業や現場で働く方々の熱中症対策を応援する一環として、本製品のノベルティ活用なども提案している。今後も「日本一の梅の里」和歌山県みなべ町から、安心・安全で美味しい梅干しを届けていくとしている。

(*)画像出典:『マルヤマ食品株式会社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:『梅見月』公式Instagram
https://www.instagram.com/umemitsuki.2001/


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