
「せいろ」は“18cmだけ”でいい!?
料理研究家がすすめる万能サイズのレシピ本が登場
──世界文化社──
2025年12月12日(金)
世界文化社(東京都千代田区)は、家庭でも失敗なく「せいろ蒸し」を楽しめるレシピ本『ぜんぶ18cmのせいろ蒸し』を12月14日に発売する。メインとなるレシピを、直径18cmのせいろだけで作れる点が本書の大きな特徴。複数サイズを検証した結果、料理研究家と編集者は「18cmこそ最も使いやすい」と判断した。1人分の定食は蒸し10分で仕上がり、おかず2〜3品を同時に調理できるほか、食卓にそのまま出せる手軽さも魅力である。
蒸し時間10分以内で作れる肉・魚・豆腐・野菜のおかず、主食と副菜を1つのせいろで仕上げるワンディッシュ、ランチ向けのご飯ものや麺、2段蒸しのセットメニュー、続けて蒸すだけで作れる常備菜など、多様なレシピを紹介する。
味がしみにくいという蒸し料理の悩みにも着目し、味噌やごまなど濃度のある調味料を使う工夫や、味つけひき肉をのせて蒸す方法、汁気の多い料理を耐熱ポリ袋に入れて蒸すアイデアなど、失敗しにくい技法を多数掲載した。
著者は料理研究家のりんひろこ氏。台湾での生活経験から、せいろを日常的に使いこなすスタイルを紹介している。
(*)画像出典:『株式会社世界文化社』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:『世界文化社』公式サイト
https://www.sekaibunka.com/
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