月刊ニューステーブル

2023年1月号

NEWS TABLE JAN.2023

BRUNO

簡単に本格料理が愉しめる「コンパクト低温調理器」
「低温加熱」がおいしさの秘密

画像出典:BLUNO(株)

 インテリア雑貨や、ライフスタイル商品を手がけるBRUNO (東京都港区)では、同社の独自ブランド『BRUNO (ブルーノ)』より、『コンパクト低温調理器』を発売した。

 食材をじっくり「低温加熱」することで、素材本来の旨味や栄養素を逃さず、「ヘルシー&しっとり」に仕上がるのが特徴。スライド式クリップで深型の鍋から浅型の鍋まで着脱可能。たっぷりつくりたいときにも、少人数分をつくりたいときにも活躍。

「毎日のごはんからスイーツ、おもてなしまで!手間なく食材のおいしさを引き出し、いつもの料理をリッチな味わいにグレードアップしてくれます──(同社)」

 また、本商品は「3つのこだわり」として、
(1)スライド式クリップ:スライド式クリップで深型の鍋から浅型の鍋まで着脱可能。つくりたい量も自由に調整できます。

(2)横置き可能:クリップ面を下にすれば横置きできて衛生的。調理中などちょっと置きたいときにも便利です。

(3)​簡単操作:シンプルで操作しやすいタッチパネル。温度は1度単位、時間は1分単位で調理可能——を掲げている。

クチポール/日曜社

ポルトガル発カトラリーブランド『Cutipol』より新製品
国連WFPが行う『レッドカップキャンペーン』を支援

画像出典:(株)日曜社

 ポルトガル発のカトラリーブランド 『Cutipol(クチポール)』より、国連WFPが行う『レッドカップキャンペーン』を支援する『ティータイムセットfor Red Cup Campaign』の販売が、国内のインテリアショップ・百貨店にて開始された。(クチポール正規代理店/日曜社)

 国連WFPは、飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食料支援機関。災害や紛争時の緊急支援、学校給食の提供などを活動の柱に、120以上の国と地域で女性や子どもなど約1億人に食料支援を行う。『レッドカップキャンペーン』は、2011年に国連WFPがスタートした取り組みで、参加企業は売上の一部を国連WFPの学校給食支援に寄付しているという。

 クチポール社と、クチポールの正規代理店である日曜社は、食にまつわる事業を展開する企業として2020年より同キャンペーンに賛同。支援活動に取り組んできたが、このほど発売する『ティータイムセットfor Red Cup Campaign』は、クチポールの人気シリーズ『GOA』のジャパニーズフォークとティースプーンが3本ずつ入ったティータイムやデザートの時間にぴったりのギフトセット。

『レッドカップキャンペーン』に相応しい鮮やかなレッドにシルバーとゴールドをそれぞれ合わせた2タイプが、特別なギフトBOXに入れられて本キャンペーン限定品として用意された。

トーフミート

豆腐から作る植物由来の新食材『TOFU MEAT(トーフミート)』
山口県宇部市の『ふるさと納税』返礼品として提供開始

画像出典:(株)トーフミート

 豆腐を原料とする100%植物由来の新食材『TOFU MEAT(トーフミート)』を開発・製造するトーフミート(本社:山口県宇部市)では、同社の製造拠点である山口県宇部市の『ふるさと納税』の返礼品として『TOFU MEAT』の提供を開始した。

『トーフミート』とは、豆腐なのでお肉よりも高タンパク・ 低脂質のため普段不足しがちな栄養が摂れる。さらに「すべて添加物無しで仕上げているのでカラダにも心にも優しく安心してお召し上がりいただけます——(同社)」とのこと。また、解凍・湯戻し不要で大豆臭さもないので、クルトンやオートミールのように、サラダにちょい足しやスイーツなど、幅広い料理にアレンジして楽しむこともできる。

「植物由来100%のため、ベジタリアン・ヴィーガンにも対応しており、カラダの健康を大切にしたい方に自信を持って選んでいただけます——(同社)」

パナソニック

IoT対応冷蔵庫『NR-F659WPX』他2機種
『停電そなえモード』で食品廃棄ロス減少にも貢献

画像出典:パナソニックグループ

 パナソニック(東京都港区)では、IoTに対応した冷蔵庫『NR-F659WPX』他2機種を2023年3月上旬に発売する。

 新製品は、冷凍保存時の食品劣化を抑制し、約1か月後もおいしさを守る『うまもり保存』を新搭載。冷凍室の開閉時に入る外気をブロックして、保存中の温度変化から守る『うまもりカバー』が、カバー内の温度変化を従来比約1/3に抑制するという。「食品の水分の蒸発を防ぐので、霜つきや乾燥を抑制しおいしさを守ります──(同社)」

 また近年、異常気象による自然災害は増加傾向にあるなか、同社の調査では、停電時の1番の心配事は「冷蔵庫内の食品が傷むこと」だったという。新製品は、IoT連携により停電時の保冷を長続きさせる『停電そなえモード』を新搭載。アプリで暴風/暴風雪警報を受信すると自動で予冷運転を開始し、停電の際も「約5時間」保冷が続き、食品廃棄ロスを減らせるとしている。

『シスコーン』日清シスコ

楽しい新商品『へんしんまぜまぜシスコーン いちごミルク味』
牛乳の消費拡大促し「酪農家」を応援

画像出典:日清シスコ(株)

 コーンフレークの国内ブランド『シスコーン』(日清シスコ/東京都台東区)では、期間限定商品として『へんしんまぜまぜシスコーン いちごミルク味』を発売する。

 新商品は、子どもたちに人気がある『いちごミルク』の味わいをイメージした『シスコーン』。牛乳をかけたあとゆっくり10回ほどまぜると、牛乳が『いちごミルク』のような味わいに変化する。さらに『シスコーン フロスト』や『シスコーン マイルドチョコ』など、2つの味をまぜあわせると、「新たなおいしさをお楽しみいただけます——(同社)」としている。

 日清シスコは、農林水産省と一般社団法人Jミルクが立ち上げた牛乳乳製品の消費拡大に取り組む『牛乳でスマイルプロジェクト』に参画。毎年年末年始は冬休みで学校給食がない上、家庭で冷たい牛乳を飲む機会が少なくなる傾向があるため、牛乳の消費が落ち込むとされるなか、同社では牛乳をかけてシリアルを食べることを呼びかけることで、牛乳の消費拡大を促し酪農家を応援すると共に、フードロス削減にも取り組むとしている。

セルリアンタワー東急ホテル

好評の『CASINO 2023~運命のいたずら~』今年も登場
予約専用URLで「限定10個」販売

画像出典:(株)東急ホテルズ

 セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)では、2023年2月1日(水)~2月14日(火)までの期間、『CASINO 2023~運命のいたずら~』や、『セルリアン セレクション 2023』を含む5種のバレンタインチョコレートをペストリーショップ(LBF)にて販売する。予約受付は2023年1月16日(月)11:00より開始。

『バレンタインデー コレクション 2023』は、「カジノゲーム」をモチーフとしたチョコレートボックス『CASINO 2023~運命のいたずら~』や、様々なフレーバーを織り交ぜたボンボンショコラ『セルリアン セレクション 2023』のほか、ホテルの人気商品として定着した『シガーチョコレート』『トリュフ チョコレート』『オランジェット』など計5種を揃えたバレンタイン期間限定のコレクション。

『CASINO 2023~運命のいたずら~』は2013年の販売開始以来、同ホテルを代表するチョコレートとして毎年好評を得ているという。ルーレット、ディーラースティック、ダイス、カジノテーブルを表現したボックスに至るまで全てがチョコレートで精巧に再現され、パティシエの卓越した技術とこだわりが凝縮したフォトジェニックな逸品となっている。販売開始直後に完売する年も多いため、今年はホテル公式ウェブサイトに予約専用URLを用意し、「10個限定」で販売されるという。