カネカ食品

パンにぬる「抹茶ラテバター」新発売
『抹茶ラテバター』オンラインショップ販売を開始

画像出典:カネカ食品(株)

 カネカ食品(東京都新宿区)では、同社の『BUTTER SPREADシリーズ』の新商品『抹茶ラテバター』のオンラインショップ販売を開始した。同社の公式オンラインショップ、Amazonほか、全国の量販店などで取り扱われる。

 新商品は香り高い『西尾の抹茶』を使用。「抹茶の苦味の中にマイルドなミルク感が広がる濃厚な味わいのスプレッド。やわらかな生食パンからトーストまで、さまざまなパンにさっと塗って使えるよう、なめらかな食感に仕上げています──(同社より)」。

 今回は『BUTTER SPREAD 抹茶ラテバター』の発売にあわせて、『つぶあんバター』『カフェラテバター』『ミルクティーバター』の3種類もリニューアル発売された。

辰巳出版

伝統の発酵食品「みりん」で作るお菓子に挑戦
『わたしに優しい 米粉とみりんのお菓子と料理』

画像出典:辰巳出版(株)

 辰巳出版(東京都文京区)では、新刊本『わたしに優しい 米粉とみりんのお菓子と料理』を発売した。本書は、宝酒造でレシピ開発を手掛けていた元社員による日本初の米粉とみりんをテーマにしたレシピ本。

 「『和食のイメージが強いみりんですが、洋菓子、洋食、パンなど、世界中のレシピをおいしくできる万能な発酵調味料』だと著者の設楽賀奈子さんは言います。みりんの多種多様な甘味、旨味、香りの成分は、米糀の酵素によって分解され生まれたもの。なので、同じお米生まれの米粉と組み合わせることで、より日本人の体にやさしくおいしいレシピを実現することができました──(同社より)」。

 全レシピ砂糖不使用、グルテンフリー。日本のどの家庭にもある伝統の発酵食品みりんで、体と心にやさしい甘さとおいしさを実現するのが本書のテーマ。

HUROM

スリムな縦型スロージューサー最新作
『H70ST』シリーズをリリース

画像出典:HUROM(株)

 世界初の縦型スロージューサー開発のHUROM(ヒューロム)では、最新作『H70ST』シリーズをリリースする。

 「高品質で信頼性が高い搾汁技術とワンタッチで搾汁の手間を軽減する独自技術を融合し、シンプルで無駄のないスリムなボディデザインに最適化。初めての方にも本格派にもオススメのハイグレードモデルです──(同社より)」。

 最新モデル『H70ST』の特徴は「スリムでミニマルなデザイン」。さらに独自技術による高い搾汁機能を搭載。あらゆる食材の味・香り・栄養を余すことなく搾り出す高い高搾汁力のほか、食材が丸ごと入る独自のテクノロジー『メガホッパー』の採用、アタッチメントを変えれば、凍らせたバナナやベリーなどの果実を使ったフローズンデザートが作れるなど、嬉しいメリットが挙げられている。

 また、植物由来原料使用の〝バイオマスプラスチック〟素材が使用されているほか、衛生的なステンレス鋼ストレーナーなど健康に配慮した安全な素材を厳選するなどの環境への配慮も忘れていない。

カゴメ

「野菜をきっかけにした健康なまちづくり」推進事業を開始
野菜産出額日本一の茨城県鉾田市とタッグ

画像出典:カゴメ(株)

 カゴメ(名古屋市)では、「野菜産出額日本一」である茨城県鉾田市が推進する事業『野菜をきっかけにした健康なまちづくり推進事業~野菜つくってっけど、食ってっか?~』を業務受託(2024年5月)。共通の強みである「野菜」をキーワードに、地域課題の解決と市民の野菜摂取量の向上の双方を目指した「野菜をきっかけにしたまちづくり」を共に推進する。

 本事業の主な内容としては、(1)『3つのしょくいく推進』(2)『市民の健康づくり推進』(3)『市民のコミュニケーション推進』の3つが掲げられている。特に、(2)の施策として、2024年は鉾田市役所の若手職員により『野菜を食べようプロジェクト』が結成され、働き盛り世代の代表として、まずは市職員の野菜不足ゼロを目指しているのだという。

 2020年より同社では、「日本で一番やさいをつくる街」の鉾田市とともに、市の様々な地域課題を解決する活動の中に野菜を取り入れることで、地域課題の解決と鉾田市民の野菜摂取量増加の双方を目指した活動を精力的に実施している。

マルエツ

マルエツ「移動スーパー」3号車が運行開始
5月15日より〜ユーザーの「お困りごと」解消につながるサービスを〜

画像出典:(株)マルエツ

 マルエツ(東京都豊島区)では、今回で3号車となる「移動スーパー」の運行を、マルエツ 井土ヶ谷店(神奈川県横浜市)で開始する。

 2023年11月に、『マルエツ 四季の森フォレオ店(神奈川県横浜市旭区)』で1号車が、2024年1月にマルエツ 長津田駅前店(神奈川県横浜市緑区)で2号車の運行が開始されたのに続き、このほど、マルエツ 井土ヶ谷店において、3号車目となる「移動スーパー」の運行が、5月15日(水)よりスタートした。

 「さまざまな理由で直接ご来店いただくことができない方々へ、新鮮な食料品や生活必需品をお届けすることで、地域の皆さまの健康で豊かな食生活に貢献してまいります。当社は今後も、多様化するお客さまのライフスタイルに対応し、すべてのお客さまに便利で楽しいお買い物体験を提供してまいります──(同社より)」。

ISSO

オーガニック日本茶『ISSO TEA』
公式サイトグランドオープン

画像出典:(株)ISSO

 ISSO(東京都千代田区)では、オーガニック日本茶『ISSO TEA』の公式WEBサイトをグランドオープンした。(2024年5月15日より)

 本サイトでは、日本国内でも希少な有機茶葉から更に高品質な茶葉のみを厳選した『ISSOシグネチャー煎茶』をはじめとする計37製品を、日本国内及びグローバル向けに販売する。

 「日本茶は、日本に古くから伝わる飲み物であり、食文化や美意識と密接なかかわりをもちます。美味しく、健康的で美しい日本の食生活は世界で注目され、『和食;日本人の伝統的な食文化』は、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。一方、現代の日本では日本茶を一般的に手に取るシーンは限られ、茶葉の消費は減り、農家様から将来への不安をお聞きする機会も少なくありません。そのギャップに私たちは着目し、現代の生活様式にあった日本茶の楽しみ方を提案します。世界に広がったチームの叡智と技術と想いが結集し、構想から3年以上かけて、ISSO TEAが誕生しました。ぜひお試しください──(同社より)」。

 『ISSO TEA』は、国内で3%しかない希少なオーガニックの日本茶葉から更に質の高い茶葉を厳選。「『現代(いま)に届けるオーガニック日本茶』です──(同社)」。