カゴメ（名古屋市中区）では、通信販売『カゴメ健康直送便』ブランド『農園応援』から、『福島あかつき桃ジュース』（160g/18本入）を「6,000函」の数量限定で発売する。2024年7月5日より。

　2022年の発売以降、ユーザーからは好評を得て毎年計画数が増加しているという。「今年はさらに多くの方にお届けできるよう、前年約115％増で計画しています──（同社より）」。

　『あかつき』は、桃の名産地である福島県の50％以上の生産量を誇る桃の品種で、濃密な甘みと鮮やかな赤みを帯びた桃色が特長。「本商品は、福島が誇る『あかつき』の美味しさを少しでも長く味わっていただけるよう、100％ストレートジュースに仕上げました。『あかつき』を生でかじったような味わいにこだわりました──（同社）」。

　『農園応援』とは、カゴメが全国各地の生産者を訪ね、希少なおいしい農産物を目利きし、そのストーリーと共に、生果や加工食品としてユーザーに届けるという取り組み。（現在の取組地域：4地域［北海道、山形県、広島県、福島県］、8品）（2024年7月5日現在）

　キッコーマンソイフーズ（千葉県野田市）では、新商品『キッコーマン 豆乳飲料 チョコバナナ』『キッコーマン 豆乳飲料 りんご』を全国で発売する。2024年8月19日より。

　『豆乳飲料 チョコバナナ』は、相性抜群のバナナとチョコレートの味わいを組み合わせた豆乳飲料。パッケージには、チョコレートがバナナにかかっている様子が表現されている。「チョコレートのかかり具合やトッピングが異なる3種類があり、3種類を並べるとチョコレートがつながるデザインです──（同社より）」。

　『豆乳飲料 りんご』は、ほどよい甘味と爽やかな酸味が特徴の、りんご風味の豆乳飲料。朝食や食後のデザートなどにおすすめとのこと。

　「キッコーマンは、大豆の栄養を手軽にとることができる豆乳を、毎日召しあがっていただけるよう、これからも様々な味わいの商品や、飲み方・料理での使い方を提案してまいります──（同社）」。

　ニトリ（札幌市北区）では、新商品『コードレスボトルブレンダー（LD2C01）』の販売を開始した。一部店舗および『ニトリネット』にて。

　「便利だからこそ、コンセントの位置や調理スペースに縛られず、手軽にサッと使いたいという方も多いのではないでしょうか？そんな方のためにコードレスでどこでもお使いいただけるコンパクトなボトルブレンダーを発売しました──（同社より）」。

　本体はUSB-typeCで充電可能なコードレス式なので、キッチン、ダイニングだけでなく、リビング、デスク等コンセントの位置を気にすることなく好きな場所で使用できる。作ったドリンクはそのままボトルで飲めるのでグラスへの移し替えの手間も不要。

　さらに、コンパクトなサイズながら氷も砕けるので、冷たいスムージーも作ることが可能。「他にも離乳食作りや料理の下ごしらえ、ドレッシング作りやプロテインのシェイクなど幅広い用途でお使いいただけます──（同社）」。

　キユーピー（東京都渋谷区）では、「プラントベースフード」など〝サステナブルな食〟を展開するブランド『GREEN KEWPIE』から、新商品『植物生まれのパスタソース たらこ風』を発売する。2024年8月22日より。

　『植物生まれのパスタソース たらこ風』は、あえるタイプで人気のフレーバー「たらこ」を植物性原材料で表現された、プラントベースのパスタソース。

　「プラントベースフード市場は、環境配慮への意識の高まりやフレキシタリアンの増加などから欧米で年々伸長し、その影響は日本にも波及しています（TPCマーケティング調べ）。これらを背景にキユーピーでは、2024年2月に植物性原材料を使用したパスタソース『植物生まれのボロネーゼ』『植物生まれのカルボナーラ』の2品を発売しました。お客さまからは『植物性の食事を楽しみたい日もある』『食事に健康感を求めたい』といった支持を得ています。そこで今回新たに、調味料開発で培った油を活用した技術を応用することで、たらこのような風味を呈するおいしさを表現した『植物生まれのパスタソース たらこ風』を発売します──（同社より）」。

　「プラントベースフード」とは、植物由来の原材料を使用し、畜産物や水産物に似せて作られている食品のこと（消費者庁ホームページより）。

　長野県松本市の西部「乗鞍岳」の東麓に広がる高原に位置するリゾートホテル『休暇村乗鞍高原』（長野県松本市）では、地元の人気店『洋菓子セラ』と共同開発による新商品『旅するクッキー 信州めぐり』を発売する。2024年7月25日より。

　「地元の食材をクッキーで味わってもらおう」という思いのもと、第一弾として牛乳、りんご、ぶどう、味噌の４種類をセレクトされた。オリジナルデザイン缶は「信州」がイメージされたものだという。販売場所は『休暇村乗鞍高原 売店』。

　松本市里山辺に店舗を構える『洋菓子セラ』は、素材にこだわり、丁寧な手作りにこだわる店で、シェフパティシエの増塩氏は東京キャンティ、明治記念館で料理、ウエディングケーキなどのデザートも手がけた経験をもつ。その後、地元松本に戻り老舗パン屋でも経験を積み、同店のオープンにいたった。

　味の素冷凍食品（東京都中央区）では、新商品『おべんとPON』シリーズ（「とんかつ、からあげ、メンチカツ、 つくね、とり天」全5種類）を2024年8月11日（日）より全国で発売する。

　「『おべんとPON』は、これまで冷凍食品売り場にはなかった業界初※のスティック形状で、スペースを選ばずにお使いいただけます──（同社より）」（※同社調べ）

　お弁当づくりの新しいカタチとして同社が提示したのが、冷凍庫のスキマに「シュッ！」と収納でき、お弁当箱に直接「ポンッ！」と盛り付けができ、捨てるときは　丸めて「ポイッ！」と捨てられるという特徴。

　「収納スペースを取らずにストックできるので、まとめ買いしやすく、『おべんとPON』5種類のおかずを組み合わせながら、メニュー検討に困ることなく毎日のお弁当づくりを楽しむことができます。また、パッケージをカラフルに色分けしているので、購入時や冷凍庫の中から取り出す時に、楽しさや分かりやすさを提供します──（同社）」。