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「フードロス削減」狙い規格外野菜を使った「生ドーナツ」販売
販売店舗はランダムで「出会えたらラッキー」なアイテムに
──UNI COFFEE ROASTERY/GRACE──

2023年7月25日(火)
 カフェ『UNI COFFEE ROASTERY』(展開/GRACE:横浜市西区)では、規格外となったカボチャを生地に使用した生ドーナツ6種の販売を、7月25日(火)より開始する。

 近年、深刻化する「フードロス問題」。『UNI COFFEE ROASTERY』がよく使う野菜や果物なども市場で規格が決まっており、その基準を満たさない物は品質や味に全く問題がなくても、〝規格外〟として市場に流通されずに廃棄されてしまう現状に際して、今回の取り組みはこの「フードロス削減」が狙い。規格外とされてしまう素材を「生ドーナツ」という新しい形で再利用する。

 規格外というただそれだけで廃棄される運命にあったカボチャが生まれ変わった生ドーナツ。素材本来の味わいと口溶けを楽しめるというシンプルなものと、フレッシュクリームがたっぷりと詰め込まれた5種類のフレーバー生ドーナツと合わせて「計6種」が用意されているとのこと。また、販売店舗はランダムとのことで、新商品に「出会えたらラッキー」という趣向もある意味楽しい。

 『UNI COFFEE ROASTERY』は、「2020年4月」に横浜岡野で1号店がオープンした後、横浜市、鎌倉市で店舗を展開。2022年9月28日には”ハマのシンボル”として活況を呈した「Tycoon(タイクーン)」の跡地に、目の前に広がる海と“みなとみらい”を一望できる オーシャンフロントレストラン「Re : Journal」、9月30日に横浜駅・西口の横浜モアーズに大人向けパルフェを提供するカフェ「Salon de Parfait by UNI COFFEE ROASTERY 」、さらに11月9日には東京初出店となる「UNI COFFEE ROASTERY PREMIUM 麻布十番」を、12月6日に横浜赤レンガ倉庫1号館1階に「UNI COFFEE ROASTERY 横浜赤レンガ倉庫」を、2023年4月28日に「UNI COFFEE ROASTERY 横浜ジョイナス」をオープンしている。


(*)画像出典:『UNI COFFEE ROASTERY/GRACE』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:『UNI COFFEE ROASTERY』 公式サイト
https://unicoffeeroastery.jp/

(*)当記事情報は掲載時期現在の情報です。