弥生時代の「食生活」に触れる体験型展示
『安満遺跡公園』歴史企画展開催
──高槻市──
2023年7月19日(水)
大阪府高槻市(たかつきし/庁舎:高槻市桃園町)では同市内の『安満(あま)遺跡公園』で、『歴史企画展 見て触れて知ろう!弥生の暮らし』を開催する。(開催詳細は下記参照)
本催しは「衣・食・住」をテーマに、弥生時代の人々の暮らしをパネルや出土品のレプリカ、服の試着などで体感できるというもの。
『安満遺跡』は、弥生時代の環濠集落跡で、2015(平成27)年に近畿最古級とされる弥生時代前期(約2500年前)の水田跡が発見されたことから、近畿地方でもいち早く米作りが始められた場所として知られている。
今回の企画展では、「衣」「食」「住」の3つのコーナーに分けてパネルと出土品のレプリカが展示される。弥生時代の人々の衣服やアクセサリー、また「コメ作り」の様子や食生活、竪穴住居での生活風景などが紹介される。
そのほか、一枚の布の折り目の中央に穴をあけて頭を通す弥生時代の服「貫頭衣」の着付け体験や、火起こし体験などの企画も実施されるという。
【イベント概要】
日時:2023年8月4日(金)〜6日(日)10時〜16時(※申込不要)
場所:安満遺跡公園 体験館(環濠内)
入場料:無料 (※火起こし体験100円、アクセサリーづくり体験300円)
(*)画像出典:『高槻市』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)
◎関連URL:安満遺跡公園ホームページ
https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/event/
(*)当記事情報は掲載時期現在の情報です。