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『移動スーパーとくし丸』仙台市で2月1日開業
宮城県のスーパー『ヤマザワ』と連携
──オイシックス・ラ・大地/とくし丸──

2024年1月24日(水)
 移動スーパー『とくし丸』(運営/オイシックス・ラ・大地:東京都品川区)ではこのほど、仙台市での開業、稼働拡大に伴い『とくし丸出発式』を執り行う。(日程:2024年2月1日(木)/場所:ヤマザワ中田店)

 移動スーパー『とくし丸』は現在「141社」のスーパーと提携し、約「1,150台」が稼働。17万人以上のユーザーが利用中だという。(2023年12月時点)

 「買い物弱者課題は、いわゆる過疎地の問題と思われがちですが、免許返納で移動手段がない、足腰が弱り車線幅がある横断歩道を一度に渡りきれない等、都市部でも日常の買い物が難しいと感じている高齢者は多くいます。このような方々に買い物支援を行うため提携スーパーであるヤマザワと連携し仙台市を中心にとくし丸の稼働拡大を進めて参ります——(とくし丸談)」。

 東北エリアを中心に69店舗を運営するスーパー『ヤマザワ』は、2020年6月に1号車を開業後、山形県、秋田県、宮城県で合計22台の移動スーパーとくし丸を稼動しており、買い物に困っている高齢者に好評を得ているとのこと。宮城県では19店舗を運営、2023年12月に黒川郡大和にあるヤマザワ吉岡店でスタート。仙台市ではヤマザワ初となる23台目を2024年2月1日に太白区のヤマザワ中田店で開業する予定となっている。

(*)画像出典:『オイシックス・ラ・大地(株)』プレスリリースより。
(ソース元:PR TIMES)

◎関連URL:『とくし丸』公式サイト
https://www.tokushimaru.jp/




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