アサヒ飲料（東京都墨田区）では、『カルピス由来の乳酸菌科学』シリーズより、健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品『守る働く乳酸菌Ｗ』を発売する。

『守る働く乳酸菌Ｗ』は、「カルピス」に由来する長年の乳酸菌研究により選び抜かれた「L-92乳酸菌」を配合した乳性飲料。カラダの中から強くなりたい人の体調管理に役立つ飲料として「2013年」から『守る働く乳酸菌』が発売されていたが、今回の機能性表示食品化に伴い、『守る働く乳酸菌Ｗ』としてリニューアル発売される。

「L-92乳酸菌」は健康な人の免疫機能の維持に役立つとともに、「ホコリ・ハウスダスト」などによる鼻の不快感を軽減することが報告され、ダブルの機能が期待されているという。

　なお、『カルピス由来の乳酸菌科学』シリーズは、「カルピス」を起点とする100年にわたる乳酸菌研究から2013年に誕生した商品。「確かな健康感と『カルピス』おいしさ研究に由来する甘ずっぱいおいしさをお届けするシリーズです──（同社紹介文より）」

　地産品ショップ『のもの』を運営するＪＲ東日本商事（東京都渋谷区）では、『おやつＴＩＭＥＳ』シリーズの新商品『長野のセミドライプラム』の販売を開始した。

『長野のセミドライプラム』は、2023年4月より一部店舗で先行販売されていた同商品だが、好評を受けて地産品ショップ『のもの』をはじめ、全国のスーパーやコンビニエンスストア、雑貨店等でも販売されることとなった。

『おやつＴＩＭＥＳ』シリーズは、東日本を中心に日本各地の素材や伝統菓子を「手に取りやすく」「食べやすい」かたちにした小袋菓子商品。パッケージには、シズル感のあるメインビジュアルのほか、素材や生産者の紹介、地域の観光などが掲載されている。

「やわらか食感で人気の『おやつＴＩＭＥＳ』のセミドライフルーツシリーズ。爽やかな甘酸っぱさの「長野のセミドライプラム」をひとくち食べて、ちょっとした旅行気分を味わってください──（同社）」

　パイ インターナショナル（東京都豊島区）では、新書籍『スパイスを極める -プロの技術と知識を完全解説 香りを自在に操る究極のテクニック-』を刊行した。

　本書は、ゲームやパズルを楽しみながら「スパイス使い」が身につく体験型トレーニング、トップシェフ10名の対談＆レシピに加え、香りを操るカレーレシピなど、スパイスを自由自在に使いこなすためのあらゆる情報が掲載された1冊。「125種の豊富な図版と圧倒的な情報量で、スパイスと香りのすべてがわかる決定版です──（本書紹介文より）」

　【1章：スパイスを体感する】【2章：スパイスを楽しむ】【3章：スパイスを語る】【4章：スパイスを操る】

【5章：スパイスを探求する】の全5章立て。

以下、著者の水野仁輔氏のプロフィール。
AIR SPICE代表。1999年以来、カレー専門の出張料理人として全国各地で活動。『カレーの教科書』（NHK出版）、『スパイスカレーを作る』『いちばんやさしい スパイスの教科書』（ともにパイ インターナショナル）などカレーに関する著書は60冊以上。世界を旅するフィールドワークを通じて、「カレーとは何か?」を探求し続けている。本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布するサービス「AIR SPICE」を運営中。

　ベースフード（東京都目黒区）では、1食に必要な33種類の栄養素がすべてとれるという完全栄養パン『BASE BREAD ミニ食パン・レーズン』を、同社公式オンラインショップ、他ECサイト、取扱販売店になどて順次発売する。

　朝の新定番として登場した『BASE BREAD ミニ食パン』シリーズの第二弾となる『BASE BREAD ミニ食パン・レーズン』は、レーズンの 〝ジューシーさ〟 と〝ボリューム〟にこだわった。レーズンをそのまま食べたときのような固い食感ではなく、果実のようなじゅわっとみずみずしい食感と甘みが特徴。「レーズン本来の甘さと全粒粉生地の風味がマッチし、甘すぎず、毎日食べても飽きのこない商品になっています──（同社）」

　また、レーズンをたっぷりと使用すると共に、パン生地の原材料や配合が調整されているため、そのままで食べても、トーストしても、レーズンの豊かな香りと風味が楽しめるとのこと。

　ZENB JAPAN（ゼンブ ジャパン／愛知県半田市）では、普段食べずに捨ててしまう芯や皮までつかった『まるごと野菜』に新たなラインナップ『ZENBスプレッド コーン＆ナッツ』『ZENBスプレッド ビーツ＆ナッツ』の2品を加えた。

　普段食べずに捨ててしまう芯や皮まで、まるごと凝縮した野菜をベースに、アーモンドやカシューナッツ、豆乳、オリーブオイルのコク深さを加えることで、濃厚で贅沢な味わいを実現。「コーンやビーツは蒸したり、ゆでたり、素材に合わせた方法で丁寧に調理することで、おいしさを最大限引き出しており、バターなどの動物性原料を加えず、添加物にも頼らない味づくりにこだわりました──（同社）」

　さらに、野菜の普段食べられていない芯や皮は「栄養の宝庫──」と同社。「例えば、コーンの芯に含まれる食物繊維は、実の部分の約2.7倍。ビーツの皮に含まれるポリフェノールは、実の部分の約2.6倍。独自技術で可能な限りまるごと野菜を濃縮しているので、スプレッドにはおいしさと栄養がぎゅっとつまっています──（同社）」

　 また、100gあたり75g以上（生換算）の野菜を使用。食物繊維とポリフェノールが豊富で、さらにたんぱく質も含む。砂糖は不使用。

　弁当・惣菜専門店『キッチンオリジン』『オリジン弁当』を展開するオリジン東秀（イオングループ／東京都調布市）では、『うな重（中国産）（鹿児島県産）』の期間限定販売を開始した。

　新商品『うな重』は、脂がのった「中国産」と、身がしっとり柔らかい「鹿児島県産」の2種類から選べるという。

また、小袋に入った『うな重のタレ』はこだわりの一品。「うなぎの骨を煮出して旨味を抽出。たまり醤油と、上品な甘みの本みりんで仕立てました。また、うな重のタレは別添えになっています。お好みの量をかけてお召し上がりください──（同社）」

　さらに、「うなぎをたくさん食べたい」という人には「うなぎ2枚のせ」、おかずだけという人には「うなぎの蒲焼き」も用意されている。今年の土用の丑の日は「7月30日（日）」。店舗での予約も受け付けるとのこと。