ZENB JAPAN（ゼンブ ジャパン／愛知県半田市）が販売する黄えんどう豆100%のグルテンフリーパスタ『ZENBマメロニ』は、カフェレストラン『Cosme Kitchen Adaptation（コスメキッチンアダプテーション）』の冬季限定メニュー『自家製ヴィーガンミートボールのマカロニ＆チーズ』に採用され、渋谷ヒカリエ店にて新発売されるという（2023年12月1日（金）より）。またメニュー展開に合わせ、店頭にて『ZENBマメロニ』の商品販売も実施される。

　『Cosme Kitchen Adaptation』は、「おいしく食べて、心も体も美しくなる＝Clean Eating(クリーンイーティング)」をコンセプトに、ヴィーガンやグルテンフリー、ローフード、マクロビオティック等に対応した料理を提供する人気店。

　『自家製ヴィーガンミートボールのマカロニ＆チーズ』は、アメリカのソウルフードとして子供から大人まで人気の高い〝マカロニ＆チーズ〟にハーブやスパイスを加え、さらに自家製ヴィーガンミートボールを合わせた一品。ヴィーガンチェダーチーズに、マカロニは黄えんどう豆100％のショートパスタ『ZENBマメロニ』が使用されている。「ヴィーガン＆グルテンフリーはもちろん、たんぱく質や食物繊維・鉄分がとれて、いつものマカロニより糖質30%オフも実現。渋谷店限定のヘルシージャンクなおいしさを存分にお楽しみください──（同社談）」

　フジッコ（神戸市中央区）では、2023年11月24日(金)より、南極に向けて日本から出国した『第65次南極地域観測隊』に対して、『手づくりカスピ海ヨーグルト種菌セット』など自社製品「50品目」の寄贈を報告した。

　寄贈のきっかけとして同社は「観測隊員のみなさまのおなかの調子を整えるために、相談を受けたことがはじまりです──」としている。『南極地域観測隊』では、同社が『カスピ海ヨーグルト』を寄贈するまで、ヨーグルトは持ち込んだものを賞味期限内で食べ切るか、持ち込んだヨーグルトを種菌として活用し、ヨーグルトを作っていたのだという。しかし、一般的なヨーグルトに含まれるブルガリクス菌やサーモフィラス菌は、発酵温度が40℃と高いため、温度調整に手間がかかる上、電力も必要になることがネックとされていた。

　一方、『カスピ海ヨーグルト』に含まれる「クレモリス菌」は、発酵温度が20℃～30℃であり、南極地域観測隊の基地内において、特別な保温器が無くても常温保存が可能なロングライフ牛乳と冷凍保管した牛乳を用いてたくさんの量を簡単に手作りすることができるのだという。また、できあがったヨーグルトを種として活用できるので、「いつでも『できたてのヨーグルト』を食べることができるようになりました──（同社）」としている。

　子どもの栄養が補えるお菓子のD2Cブランドを展開するKIDS SNACK LAB（東京都世田谷区）では、乳酸菌やDHA・EPAを使った「スナック菓子」3種類と、8種類のビタミンと食物繊維が入った「グミ」4種類を、同社オンラインショップにて発売を開始する。

　「美味しいのに栄養も補え、カラフルなのに体にやさしいお菓子を追求し、柔軟な発想と丁寧なものづくりでお菓子を進化させてきました──（同社談）」第1弾で発売した商品で集まったユーザーの声や反響を基に、今回は「シリーズ第2弾」として発売。2023年12月1日からは『CHOOSE BASE SHIBUYA』でも販売開始予定とのこと。

　「『KIDS SNACK LAB』のお菓子は、子どもに不足しがちなミネラル・鉄分・乳酸菌・ビタミンなどの栄養素がバランスよく含まれており、子どもたちが必要な栄養素を手軽に補うことをサポートします。油は、オレイン酸とリノール酸のバランスが良い米油を使用しています──（同社）」

　フェリシモ（神戸市中央区）が展開する『おてらぶ』では、『最後のひとさじまでおいしく  ハスの花カレーボウル』のウェブ販売を開始した。蓮の花びらをイメージさせる「なだらかなカーブ」が美しいデザインのカレーボウル。

　お皿の一部に作られた「わずかなくぼみ」は「最後のひとすくいまでおいしく食べられるように」という工夫。カラーは、どんな料理にも合わせやすい〈蒼蓮華（ブルー）〉〈朱蓮華（ピンク）〉〈翠蓮華（グリーン）〉の淡い色で統一された3色展開。スタッキングでき、コンパクトに収納ができるのも嬉しいポイント。

「ひとりでじっくり楽しんだり、ご家族やお友だちとカレーパーティーをしたり、盛り付けるだけで、いつものおうちカレーをおしゃれなカフェカレーのように変えてくれるすぐれものです。深さがあるデザインなので、カレーだけでなくパスタやサラダなど、いろいろな料理に幅広く活躍します──（同社談）」

　ヤオコー（埼玉県川越市）では、同社の経営方針『豊かで楽しく健康的な食生活を提案する——』の更なる充実に向けて、プライベートブランド『Yes!YAOKO』に新たな健康ライン『Happiness（ハピネス）』を追加した。これによってプライベートブランド『Yes!YAOKO』は、3ラインの展開となる。

　「健康になるための食事ではなく、健康になることで“幸せ”な生活を送っていただきたい」というメッセージが込められ誕生したのが『Happiness』。「お客さまの日常の食生活の中で気軽に取り入れていただきたい、栄養バランスを意識したカラダ想いのラインで、原材料の『足す（食物繊維、タンパク質、乳酸菌、ビタミン、ミネラル、コラーゲン等）』か『引く（ 炭水化物［糖質、カロリー］、塩分、アレルゲン等）』にこだわった商品です。実際に商品をお試しいただき、豊かで楽しく健康的な食生活を送ってみませんか──（同社談）」

　シロカ（東京都千代田区）では、昔ながらの「囲炉裏（いろり）」をモチーフとした卓上調理家電『おうちいろり』を発売する。2023年12月1日より。

　熱密度の高いヒーターを搭載し、高い火力で調理ができるため、いつもの食材もサッと火を通すだけでおいしく仕上がるという。「炙り焼き」が楽しめる焼き網や、「炒め料理」や「焼き物」、「煮込み料理」にも活躍する深皿、高い蓄熱性と保温効果を備えた伊賀焼窯元・長谷園の土鍋など、さまざまな料理に使えるこだわりのプレートがワンセットになっている。

　「用途に応じてプレートを使い分けることで、普段の食事から特別な日のおもてなしまで幅広いシーンで活躍します。蓄熱性に優れた厚手のプレートは「おうちいろり」の高い火力をさまざまな料理に活かすことができ、食材のおいしさを引き出します。さらに付属のレシピブックでは、普段の食事に役立つ基本のレシピから、食事をしながらプレートをのせ換えることで楽しめるコース料理まで幅広くご提案。シーンに合わせた多彩な料理を卓上でお楽しみいただける製品です——（同社談）」