月刊ニューステーブル

2025年12月号

NEWS TABLE DEC. 2025

ゴディバ ジャパン

『GODIVA Bakery ゴディパン』のクリスマス
サンタコロネなど季節のメニュー登場

画像出典:ゴディバ ジャパン(株)

 ゴディバ ジャパン(東京都港区)が運営する『GODIVA Bakery ゴディパン』は、2025年11月26日から順次、クリスマス限定メニューを数量・期間限定で販売する。『季節のサンタコロネ』をはじめ、『シュトーレン(ショコラ)』『シュトーレン(マロン)』、さらに人気商品を詰め合わせた『クリスマス限定トートセット』など、ゴディパンらしい遊び心あふれるラインアップとなっている。

 『季節のサンタコロネ』は、定番のコロネをサンタクロース仕様にアレンジしたもの。ストロベリーソースやストロベリーチョコレート、ビスケットバーを組み合わせ、カスタードとホイップクリームを合わせたクリームを詰めることで、いちごのショートケーキを思わせる華やかな味わいに仕上げた。

 『シュトーレン(ショコラ)』は、アプリコットやレーズンなどのドライフルーツを練り込んだ生地で、カカオ分72%のチョコレートトリュフを包み、しっとりとした生地に濃厚なカカオの香りが広がる。『シュトーレン(マロン)』は、ダークチョコレートカレットとドライフルーツを混ぜ込んだ生地に、マロンペーストと甘栗を包んだもの。ホクホクとした甘栗の食感と優しい甘さを楽しめる。

 また、『クリスマス限定トートセット』は、シュトーレンのほかに、人気商品の『ショコラステッキ』と『チョコレートマフィン』を詰め合わせたセットで、贈り物としても好適である。

 発売期間は商品により異なり、いずれも12月25日までの限定販売。数量に達し次第終了となる。

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Bace

Minimalの『ホットチョコレートチャイ』
冬の幸せを届ける限定ドリンク


画像出典:(株)Bace

 Bace(東京都渋谷区)が展開するスペシャルティチョコレート専門店『Minimal – Bean to Bar Chocolate –』は、冬限定ドリンク『ホットチョコレートチャイ』を2025年12月1日から2026年3月末まで販売する。6種のスパイスと5種のチョコレートが重なり合う、香り豊かで奥行きのある味わいが特長。

 同商品は、マダガスカル産カカオ豆のフルーティな風味を生かした濃厚なホットチョコレートがベース。クローブ、カルダモン、バニラ、ブラックペッパー、シナモン、ローリエの6種のスパイスを合わせ、さらにオレンジコンフィを加えることで、複層的な香りと爽やかなアクセントが生まれる。

 ベースにはダークとミルクの2種のチョコレートを使用。トップには、ガーナ産カカオ豆からつくるチョコレートとホワイトチョコレートのクリームをのせ、優しくコクのある甘味を加えた。仕上げのチョコレートチップは、噛むほどにカカオ由来のフルーティさが広がり、濃厚ながら重すぎない後味を実現している。

 『Minimal』は、良質なカカオ豆から職人が丁寧にチョコレートを製造する専門店。産地での発酵・乾燥工程の研究支援や、農家との技術協働にも注力。8年連続で国際品評会89賞を受賞するなど、素材を生かした“引き算”の製法で高い評価を得ている。

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ローソンストア100

「選べるおせち」 今年は中華・洋食を拡充し全43品に
累計1,950万食突破の人気企画ローソンストア100

画像出典:(株)ローソンストア100

 ローソンストア100(神奈川県川崎市)は、累計約1,950万食を突破したオリジナルおせちシリーズ『選べるおせち』を、12月25日(木)より全国の店舗で発売する。2012年の開始以来、少量パックで好きな食材だけを選べる手軽さが支持されてきた本シリーズは、今年で14年目。食スタイルの多様化を踏まえ、和食に加え中華・洋食のラインナップを拡充し、全43品を揃える。

 今年の最大の特徴は「陳建民」監修の本格中華を新投入した点だ。秘伝のタレを使った『黒酢酢豚』や、豆板醤のコクとふわりとした卵が特徴の『海老のチリソース煮』など、本格的な味わいを少量パックで楽しめる。洋食も『あい鴨パストラミ』『北海道産豚のテリーヌ』など新商品を用意し、カジュアルに楽しむ“洋風おせち”の需要にも応える。

 和食では定番の『黒豆』『伊達巻』に加え、家庭のおかず感覚で楽しめる『豚角煮』『手羽先の旨煮』などの肉料理も新登場。全16種類の新作を含む今年のラインナップは、年末の食卓をより自由に彩る内容となった。

 さらに、小皿や家庭の大皿を使った盛り付けアイディアも料理研究家・小林睦美氏が監修。豆皿を活用した“ちょこっとおせち”、普段の食卓に一品だけ加える“日常おせち”、推し色で彩る“推しおせち”など、家族構成や趣味に合わせた楽しみ方を提案している。

 また、自宅配送にも対応し、『au PAY マーケット ダイレクトストア』では20品セット・25品セットを販売。ローソンアプリでは事前予約による店舗受取も可能で、より幅広い層が利用しやすくなった。

 少量パックで“好きなものだけを選べる”というコンセプトは、単身世帯からファミリー層まで幅広い支持を得てきた。和洋中を網羅した今年の『選べるおせち』は、生活様式の変化が続くなか、より自由度の高い年末年始の食卓を提案する商品となりそうだ。

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フジッコ

『おまめさん 新味 かため炊き丹波黒黒豆』年末限定で新発売
2年間の大規模調査から誕生

画像出典:フジッコ(株)

 フジッコ(兵庫県神戸市)は、『おまめさん』ブランドの新商品として、黒豆本来の風味としっかりした粒感を楽しめる『おまめさん 新味かため炊き丹波黒黒豆』を、12月1日(月)より年末限定で発売する。

 『おまめさん 丹波黒黒豆』は40年以上愛されるロングセラー商品。近年、お正月の食卓は多様化し、黒豆にも「ふっくらやわらか」だけでなく、「かため・あっさり」を好む層が一定数存在することがわかってきた。こうした背景を受け、同社は約1万人を対象に2年間かけて嗜好性調査を実施。その結果をもとに、ラインナップにはなかった「かため」食感の商品化に踏み切った。

 新商品では、独自の特別製法により、黒豆の風味を保ちながらしっかりした粒感を実現。低温で丁寧に煮炊きし、専用の高糖度蜜液を組み合わせることで、豆の輪郭を生かした上品な味わいに仕上げている。使用しているのは希少な国産大粒丹波黒。つややかでしわの少ない黒豆は、年末年始の料理にも映える。

 試食モニター調査では、68.1%が「かため食感」を高く評価。「歯ごたえがあり甘さ控えめで食べやすい」「豆を食べている実感がある」「コリコリした食感が心地よい」などの声が寄せられ、従来品とは異なる“新しい黒豆の楽しみ方”として受け入れられている。

 フジッコは「お正月の食卓がより豊かになるよう、それぞれの好みに応じた黒豆づくりを目指した」としており、長年培ってきた煮炊き技術を生かした新たな提案となる。

 『おまめさん 新味かため炊き丹波黒黒豆』は、12月1日(月)より年末限定で販売。黒豆の多様な魅力を伝える新商品として、家庭の年越し準備を彩る一品となりそうだ。

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丸亀製麺

『丸亀うどーなつ』に冬限定“濃厚ダブルチョコ”が登場
“うどん生まれ”のもちもち食感

画像出典:(株)丸亀製麺

 丸亀製麺(東京都渋谷区)は、うどん生まれの新感覚スイーツ『丸亀うどーなつ』に、冬限定の新フレーバー『濃厚ダブルチョコ ごほうびチョコ味』と『濃厚ダブルチョコ しあわせミルク味』を追加し、12月2日(火)から全国の店舗で販売を開始する。

 『丸亀うどーなつ』は、うどんを30%以上使用した生地による“もっちもち食感”が特徴で、発売から累計2,000万食を突破した人気商品。今回の新作は、生地に生チョコとチョコを練り込んだ“しあわせもっちもち製法”を採用し、外側にはチョコソース、仕上げに特製パウダーを合わせた“ダブルチョコ仕立て”となっている。

 『ごほうびチョコ味』はビター感のあるチョコソースと特製チョコパウダーでリッチな濃厚さを演出。『しあわせミルク味』はホワイトチョコソースとミルクパウダーで、まろやかでやさしい甘さを楽しめる。寒い季節の自分へのご褒美や、うどん後のデザートにもぴったりの仕立て。

 さらに、香ばしい『きなこ味』、素朴な甘みの『きび糖味』を含め、今冬は4種類のラインアップで展開。ひとくちサイズの5個入りで、家族や友人とシェアしやすい点も魅力である。

 丸亀製麺では、もちもち食感がもたらす心理的効果を研究する「もちもち きもち 研究所」を設立し、脳波測定により“リラックス感”や“ストレス軽減”の可能性を検証。『丸亀うどーなつ』の心地よさの背景には、こうした研究成果も生かされている。

 また、公式キャラクター『うどーなつ村のなかまたち』には、新フレーバーをイメージしたキャラクター『ごほうびちょこもっち』『しあわせみるくもっち』が登場。SNSを中心に最新情報を発信していく。

 うどん職人の技を生かした“手づくり・できたて”のスイーツとして進化を続ける『丸亀うどーなつ』。冬の濃厚な味わいとともに、もちもち食感の楽しさを提案していく。

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森永乳業

『マウントレーニア カフェラッテ ミルクショコラ』期間限定発売
2種類のチョコレートが織りなす深い甘さ

画像出典:森永乳業(株)

 森永乳業(東京都港区)は、チルドコーヒーブランド『マウントレーニア』より、新商品『マウントレーニア カフェラッテ ミルクショコラ』を12月2日(火)から全国で期間限定発売する。

 『マウントレーニア』は、1993年に誕生した“チルドカップコーヒー”カテゴリーの先駆けであり、飲用シーンや気分に寄り添うブランドとして成長を続けてきた。発売32年目となる2025年には、累計売上本数100億本を突破するなど、幅広い世代の支持を集めている。

 今回登場する『マウントレーニア カフェラッテ ミルクショコラ』は、コーヒー鑑定士資格を持つ社員が厳選したコーヒー豆を国内で焙煎し、挽きたての豆を自家抽出したエスプレッソを使用している。ここに、ミルクチョコレートのやさしい甘さとビターチョコレートのほろ苦さを組み合わせることで、深みのあるまろやかな甘さを実現した。チョコレートの重たさを避けつつ、コーヒーの香りと調和する味わいに仕上げているのが特徴である。

 パッケージは、2種類のチョコレートが溶け合う様子をイメージした、高級感と“自分へのご褒美”を感じさせるデザインを採用した。冬のリラックスタイムや、気分転換のひとときに楽しめる一杯として提案している。

 ミルクチョコレートとビターチョコレートのハーモニーが生み出す深い甘さが楽しめる、季節限定の『マウントレーニア カフェラッテ ミルクショコラ』。全国のスーパー、コンビニで気軽に味わうことができる。

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