月刊ニューステーブル

2024年12月号

NEWS TABLE DEC. 2024

ZENB JAPAN/Mizkan Holdings

『ZENBブレッド 紅茶&オレンジ』が新登場
小麦粉不使用&糖質オフなのにふんわり食感

画像出典:(株)Mizkan Holdings

 ZENB JAPAN(ゼンブ ジャパン/愛知県半田市)ではこのほど、スーパーフード黄えんどう豆をつかったグルテンフリー(*)のまるごと豆粉パン『ZENBブレッド』シリーズから、『ZENBブレッド 紅茶&オレンジ』の販売を開始した。『ZENB公式サイト』やその他ECサイトで取り扱われる。

 紅茶とオレンジの絶妙なハーモニー、ふんわりとした食感と豊かな余韻を楽しめるパン。「様々な素材を試して豆粉との相性にこだわって選んだのが紅茶。茶葉を直接生地に練りこむことで、豆粉の持つ甘みや旨みを活かしながら、紅茶の味わい深さを楽しめるバランスを実現しました——」(同社より)

 さらに、香りのよいオレンジをプラスして、さわやかな香りとやさしい甘みが広がる華やかな味わいのパンに仕上げた。「小麦のグルテンやバター、牛乳に頼らず、ふんわりとした食感や素材のおいしさを楽しんでもらうことにもこだわっています——」(同社)

(*)ご注意:本製品はグルテン濃度を10ppm以下で管理しています。製造工場等では、特定原材料8品目中、くるみ・小麦・卵・乳成分を含む製品も製造しています。これらにアレルギー症状のある方は、医師にご相談ください。(同社プレスリリースより引用)

ボグクラフト

新たなライフスタイル雑貨ブランド『WEATHER REPORT』より
カラフルな美濃焼のプレート『WEATHER REPORT プレート』登場

画像出典:(株)ボグクラフト

 天気をモチーフにした新たなライフスタイル雑貨ブランド『WEATHER REPORT(ウェザーリポート)』(展開/ボグクラフト:東京都台東区)では、天気予報のアイコンのカラフルな美濃焼のプレート『WEATHER REPORT (ウェザーリポート) プレート』の販売を開始した。

 『WEATHER REPORT』は、日々の生活で欠かせない存在の天気予報のアイコンを身近な物に溶け込ませ〝日常に楽しさをプラスしたい”という想いが込められたライフスタイル雑貨ブランド。

 新商品『WEATHER REPORT プレート』は、日本の伝統的な陶磁器の一つである美濃焼のプレートで、職人が丁寧に仕上げた上質な食器が、マットな質感のカラフルで遊び心のある形に——。

 「ラインアップは、年間を通して見る機会の多い天気予報のアイコン『たいよう』『くも』『あめ』『かみなり』の4種。パンやフルーツ、お菓子などを乗せて食卓で使用するほか、小物やアクセサリーを置くトレイとしてもちょうどよいサイズです。雑貨らしいプレートは、贈り物にもおすすめです——」(同社より)

ファミリーマート

不足しがちな鉄分をロールサンドで補給
『鉄分が摂れる!ベーコン&ほうれん草ロール』を発売

画像出典:(株)ファミリーマート

 コンビニエンスストア大手のファミリーマート(東京都港区)では、『鉄分が摂れる!ベーコン&ほうれん草ロール』の販売を開始した。販売エリアは北海道・沖縄県を除く全国のファミリーマート約1万5,700店。

 これまでに『ファミリーマート』では、ユーザーから寄せられる声に応えて、『たんぱく質が摂れる!サラダチキンロール』や、『食物繊維が摂れる!海老とブロッコリーロール』などのロールサンドを発売しており、「栄養素を手軽に摂取できる」「片手で激うま」——など好評だという。

 「日本人の鉄分不足に対応し、手軽においしく鉄分4.8mgが摂れる『鉄分が摂れる!ベーコン&ほうれん草ロール』を発売いたします。たっぷりのほうれん草と香ばしいベーコン、さらに数種類のきのこを挟み、鉄分量だけでなく、おいしさにもこだわったロールサンドをぜひこの機会にお楽しみください——」(同社より)

マクスゼン/エクスプライス

低温調理機能など10種類のメニュー付き「IH炊飯器」を発売
ジェネリック家電ブランド『MAXZEN』より

画像出典:マクスゼン(株)

  ジェネリック家電ブランド『MAXZEN』(展開/マクスゼン:東京都江東区)では、IH式炊飯器『RCH-MT501』の販売を開始した。

 「本製品は最大5合炊きで、2人暮らしや4人以上のご家族まで様々なご家庭でお使いいただける炊飯器です。また、保温・予約など定番の機能に加えて、低温調理機能も備えた使いやすい炊飯器です——」(同社より)

 強い火力で内釜そのものを発熱させるIH式の加熱方式に加え、内釜の素材には熱伝導率の高いアルミを採用。フッ素やステンレスなどでコーティングすることで、釜全体にまんべんなく熱を伝え芯までふっくらしたごはんが炊き上がるという。

 「炊飯時間をお米の種類やお粥、炊込みご飯などの調理方法に合わせて設定できる炊き分けメニューや、ローストビーフやポトフ、サラダチキンが調理できる低温調理機能、材料を混ぜて入れるだけのケーキ機能など、合計10種類の豊富な炊飯メニューを搭載しています——」(同社)

森永乳業

味の正体はいったい「何のスイーツ?」
『リプトン 秘密のミルクティーパーティー 謎のスイーツ味』

画像出典:森永乳業(株)

 森永乳業(東京都港区)では、ティーブランド『リプトン』から、『リプトン 秘密のミルクティーパーティー 謎のスイーツ味』を期間限定発売する。2024年12月10日より。(販売エリアは沖縄を除く全国)

 さらに、『X(旧Twitter)』にて『謎のスイーツ味』の味を予想する『#謎のスイーツ味 フレーバー当てキャンペーン』を実施する。

 本商品は、世界の茶の専門家『リプトン』が厳選した香りと味わい豊かな茶葉を100%使用した紅茶に、人気のスイーツの風味を加えたミルクティー。

 「発売に合わせて、12月10日(火)10時00分から12月25日(水)23時59分まで、X(旧Twitter)上で『#リプトン謎のスイーツ味』のハッシュタグをつけて味の予想を投稿いただく『#謎のスイーツ味 フレーバー当てキャンペーン』を実施します。『謎のスイーツ味』のフレーバーの正解は、12月26日(木)に森永乳業ウェブサイトにて発表します。『謎のスイーツ味』の味を当てた正解者の中から、抽選で5名様にリプトングッズの詰め合わせをプレゼントします——」(同社より)

宮宇浄心

「ひつまぶさない」こだわりの鰻丼・鰻重
名古屋生まれ『うなぎノ宮宇』銀座に上陸

画像出典:(株)宮宇浄心

 「ひつまぶさない鰻丼・鰻重」にこだわる、名古屋生まれの『うなぎノ宮宇』(展開/宮宇浄心:名古屋市西区)では、2024年12月1日より『銀座 うなぎノ宮宇』(中央区銀座5丁目)を開業する。

 同店は昭和21年創業の鰻専門店。「ひつまぶさない——」にこだわり、「鰻一尾」をまるごと焼き上げるのが特徴。「ひつまぶし」は、もともと蒲焼きの切れ端や少しずつ余ったうなぎを活用したまかない食として生まれたと言われている。「つまり、お客様ではなく、お店で働く我々のための食事でした。そのため、鰻専門店として、鰻を一尾まるごと大切に扱い、丁寧に焼き上げる職人の技術や想いが、どうしても省略されがちなのが現実です。実際にうなぎの一番美味しいところは、どのお店もお客様にお出しする鰻丼や鰻重に使っています——」(同店より)

 その一番美味しいところだけを、「お客様に届けたい——」との思いから、同店では創業以来、一尾をそのままの形で焼き上げる伝統的な「蒲焼き」を基本としているのだという。

「このたび東京・銀座に初上陸する『銀座 うなぎノ宮宇』では希少な国産アオうなぎを中心に、厳選されたうなぎのみを使用しております。70年以上にわたり受け継がれてきた味をご堪能ください——」(同店)