月刊ニューステーブル

2025年2月号

NEWS TABLE FEB. 2025

サントリー食品インターナショナル

『伊右衛門』味わいもデザインも大刷新
ブランド原点である〝京都〟をテーマに統一

画像出典:サントリー食品インターナショナル(株)

 サントリー食品インターナショナル(東京都港区)では、サントリー緑茶『伊右衛門』を大刷新。味わい・パッケージデザイン共にリニューアルされた『伊右衛門』が、2025年3月4日(火)より全国で発売される。

 また、『伊右衛門 ほうじ茶』が2025年2月18日(火)よりリニューアル。併せて『伊右衛門 玄米茶』が3月18日(火)に新発売され、3品のパッケージデザインがそろうことで、〝京都〟をテーマとしたブランドの世界観が統一される。

 「サントリー緑茶『伊右衛門』は、創業200年以上の歴史をもつ、京都の老舗茶舗『福寿園』の茶匠が厳選した茶葉を使用した本格緑茶で、2004年3月の発売以来、多くのお客様から親しまれています。昨今、店頭に並ぶお茶の種類が多様化している中で、『伊右衛門』はお客様が求める緑茶ならではの価値を追求し続けています。昨年は〝旨濃い〟をテーマに味わいを進化させ、お客様からも確かな評価をいただきました。そしてこのたび、より満足いただける商品を目指し、緑茶が本来持つ『一息つける心地よさ』という価値を提供すべく、〝香りと旨み〟が特徴の味わいへと刷新し、パッケージも白を基調としたデザインに一新します──」(同社より)

ファミリーマート

ファミマの中華まんより『濃い!いちごショコラまん』発売
「スイーツ系中華まん」の新作誕生

画像出典:(株)ファミリーマート

 ファミリーマート(東京都港区)では、ファミマの中華まんより『濃い!いちごショコラまん』を発売した。(全国のファミリーマート約1万6,200店にて取り扱い)

 ファミリーマートではこれまでに、ベルギー産チョコレートを使用した『とろける濃厚フォンダンショコラまん』や、ホットケーキのような味わいが楽しめる『森永製菓監修バター香るホットケーキまん』など、寒い時期にスイーツ感覚で楽しめる「スイーツ系中華まん」を発売し、毎回好評得ている。

 「このたび発売する『濃い!いちごショコラまん』は、いちごをイメージした淡いピンクの生地でベルギー産クーベルチュールチョコレートを一部使用したチョコレートフィリングと果肉入りつぶつぶいちごソースを包み、見た目もかわいらしい一品に仕上げました。寒さが深まる季節に、甘くて温まる『濃い!いちごショコラまん』をぜひご賞味ください──」(同社より)

八天堂

くりーむパンが『ミッキーマウス』に
広島県内の八天堂店舗で発売

画像出典:(株)八天堂

 八天堂(広島県三原市)では、新商品『ミッキー/くりーむパン カスタード』の販売を八天堂店舗(広島県内:一部店舗を除く)で開始した。

 八天堂の代名詞とも言える『くりーむパン カスタード』が、人気キャラクター『ミッキーマウス』の形になって誕生。「ふんわり柔らかなパン生地の中心にくちどけの良いクリームがたっぷり入っています。ミニサイズの耳部分のパン生地はそのまま食べるのはもちろん、中心に入ったクリームにディップして食べるのもおすすめです。『ミッキーマウス』のスマイルに思わず笑顔になりそうなPOPなイラストのパッケージが目印です──」(同社より)

アサヒ飲料

『豆乳生まれのカルピス』
多くの要望に応えてリニューアル新発売

画像出典:アサヒ飲料(株)

 アサヒ飲料(東京都墨田区)では、『豆乳生まれのカルピス』を発売する。(2025年3月4日より)

 新商品『豆乳生まれのカルピス』は、乳成分を使わず豆乳を原料とし、「発酵」という自然製法によって作られた植物生まれの『カルピス』。2023年6月まで発売されていた『豆乳生まれのカルピス GREEN CALPIS』の終売後、乳アレルギーの子どもやその保護者から、多くの再発売の要望が寄せられ、中身とパッケージが刷新されての新発売となった。

 「豆乳のクセをなくし『カルピス』らしい味わいに仕上げ、甘さが控えめですっきりとした味わいが特長で、乳成分が気になるお客さまも、安心してお楽しみいただけます。パッケージは商品名を中央に配し、赤帯で『乳成分不使用』と記載することで乳成分が気になるお客さまも、安心してお楽しみいただけることを伝達します。緑色の葉っぱのデザインに〝やさしい味わい〟と記載することで商品特長を分かりやすく訴求しています──」(同社より)

JR東日本クロスステーション フーズカンパニー

老舗 『日本ばし大増』ブランドから新作駅弁
『日本ばし大増 上幕之内』発売

画像出典:(株)JR東日本クロスステーション フーズカンパニー

 JR東日本クロスステーション フーズカンパニー(東京都渋谷区)では、創業125年を迎える老舗 『日本ばし大増(だいます)』ブランドから新作駅弁、これぞ 〝The〟 幕之内 『日本ばし大増 上幕之内』 を発売。(2025年1月30日 (木) より)

「パッケージデザインは往時の日本橋の風景を描き、粋な江戸味を大事にする日本ばし大増らしい弁当として表現しました。百二十余年の歴史に磨かれた『江戸うま煮』や、鶏肉の江戸味噌焼等の料理を詰め合わせました。白飯には冷めても美味しい『宮城県産ひとめぼれ』を使用しています──」(同社より)

 また、同社では『日本ばし大増 上幕之内弁当』の〝三種の神器〟として、『焼魚~三陸産銀鮭塩焼』『玉子焼~すし玉青木の伊達平焼(※1952年創業の玉子焼き専門店)、『蒲鉾~九条ネギ入り揚蒲鉾』を掲げている。

鶴屋吉信

創業1803年の京菓子『鶴屋吉信』
ハートの羊羹『ときめき』今年も発売

画像出典:(株)鶴屋吉信

 和菓子製造販売の鶴屋吉信(つるやよしのぶ/京都市上京区)では、2025年のバレンタインデーにむけて『バレンタインにおすすめのお菓子』を展開中で、オンラインショップでは、ハートの羊羹『ときめき』を、今年も数量限定での予約を受け付けている。

 「WEB限定意匠棹物 『ときめき』は、かわいらしいピンクの羊羹にこめたのは、清楚なホワイトのハート、きらりとピュアに透きとおるハート。あっさりとした紅羊羹に、2種のハート形が浮かぶ意匠羊羹です──」(同社より)

 また、店頭では、カカオ×オレンジで大人の味わい『チョコレート羊羹 オレンジ』、期間限定復活の『果の彩』、マカロンみたいなキュートな最中(もなか)『IROMONAKA』など『バレンタイン限定生菓子』も登場。

「華やかなビジュアルと確かな美味しさ……もらって嬉しい、心豊かにときめく和菓子で、年に一度のバレンタインをお楽しみくださいませ──」(同社より)